まちの相談室(26) 道路のでこぼこは、どこに相談
Q 道路のでこぼこや、危険な場所を見つけ、どう解決したらいいのかなどの情報がほしい。(豊中市岡町北、69歳女性)
A 道路の改善は、豊中市であれば都市基盤部の道路維持課や道路建設課が担当部署となります。そこへ直接問い合わせる方法もありますが、行政相談委員へ相談することもできます。
昨年、このコーナーに「豊中・上野坂南交差点の歩行者用信号機の点灯時間が短すぎるのではないか」という質問が寄せられ、行政相談委員を通じて調査をしてもらいました。その信号機は青信号15秒間、点滅信号5秒間という間隔で切り替わっており、実際に行ってみると、確かに短くせわしない印象です。これに対して信号を管理する豊中警察署交通規制係からの回答は、「横断歩道は、歩行者が1秒間に0.7メートル進むという基準で信号の時間を調整している。この交差点の道幅は約10メートルなので、現在の間隔でも問題ないと考える。また、車の通りも多いため、点灯時間を延ばすことで交通渋滞を招くおそれもあり、現時点で変更は難しい」というものでした。今回は点灯時間の変更はできませんでしたが、行政相談委員による調査の結果を受けた回答は得られました。豊中市は06-6858-2034、池田市は072-754-6200で受け付けていますので、気軽に相談してみてください。(マチゴト編集部)
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更新日時 2014/01/10