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ちょっと味見を（2226） 燕江南の焼き小籠包と水餃子のセット
焼き小籠包
阪神大震災の記念日の１月１７日、神戸市の地域の慰霊祭で手を合わせた。新聞記者時代の後輩がやはり、中央の慰霊祭で手を合わせていた。それぞれのお予定がすんだ後、午前７時半に待ち合わせ、長田区の元被災地を歩いた。
旧交を温めることにしたが、朝なのでなかな飲める店が三つからない。１０時になったので南京町に行き、店のドアを開けていた「燕江南」に入った。焼き小籠包（しょうろんぽう）と水餃子（すぎょうざ）のセットを頼み、ビールを飲んだ。
焼き小籠包は大き目で蒸した後、底が焼いてあった。皮の中はスープのようにジューシーだった。水餃子は皮がモチモチで、具は薄めの味つけ。その代わり、スープにはしっかりと味がつけてあった。
店を出る時に知ったが、正規の開店時刻は午前１１時だった。感謝。（梶川伸）2021.02.02
更新日時 2021/02/03
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