ちょっと味見を(2294) ならまち薬膳弁当
奈良市・もちいどのセンター街の店「京小づち」で、ならまち薬膳弁当を食べた。2750円。
その名の通り、漢方の材料をたくさん使っている。前菜に奈良のお茶を練り込んだピーナツ豆腐など2種が出てきた。次に箱に入った弁当とみそ汁。ご飯は赤米でシジミが乗っている。おかずのメーンはアマゴの甘露煮。旬のタケノコやフキの煮物で季節感を出している。飛鳥時代に作られた蘇(そ)、クコの実、ハスの実など漢方の材料がが少しずつ使われていた。(梶川伸)2021.04.12
更新日時 2021/04/12