ちょっと味見を(2254) 椿餅
京都市伏見区・城南宮の庭園に、しだれ梅と椿を見に行った。庭園の入り口で、椿餅(つばきもちい)を売っていたので買ってみた。近くの松甫堂の商品。
白い椿の花を模している。中はこしあん。外は白いもち米。白あんに黄色をつけて、しべとしてあしらっている。モチモチした食感で、甘味が強い。餅の下と上に、本物の椿の葉を使っていた。
包装の箱に説明文があった。平安時代から伝わる和菓子で、源氏物語の「若紫 上」に、蹴鞠に興じた貴公子たちが椿餅や果物を食べる場面があるという。(梶川伸)2021.03.03
更新日時 2021/03/03