このエントリーをはてなブックマークに追加

ちょっと味見を(1856) 當麻の家のちらし寿司

當麻の家のちらし寿司

 道の駅には寄ってみたくなる。寄ると、買ってみたくなる。奈良県葛城市の道の駅「ふたかみパーク當麻(たいま)」でもいくつか買ったが、そのうちの1つは農業法人・當麻の家のちらし寿司だった。
 地元のすしは、なぜか食べてみたくなる。ここのすしは、家で作るばらずしのような懐かしさがあった。やや甘め。具は金糸玉子、味をつけて煮たシイタケ、ニンジン、キュウリ、甘酢ショウガ。それにチリメンジャコで、これが懐かしさの理由かもしれない。私の家でもそうだった。弁当のおかずのように、具が一方に寄せてあるのがおもしろかった。(梶川伸)2020.02.03

更新日時 2020/02/03


関連リンク