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ちょっと味見を（2594） 夢乃井の食事
夢乃井の夕食
遍路仲間で温泉に行こうという話になった。１人が「ゆこゆこ」の冊子を持っていて、その中から姫路市の夢乃井という宿にした。１泊２日２食つきで１万１０００円＋入湯税だから、お得感があった。宿の人の対応も良く、気に入ったので、テーブルに置いてあったメニューで、夕食を紹介する。
その時の料理名は「ロブスターと牛肉炙（あぶ）り会席」。前菜は山芋の雲丹（うに）和え・姫路和牛の時雨煮・ひじき炒め。造里はサーモン・カボス鰤（ぶり）。鍋物は穴子鍋。揚げ物は季節の天婦羅盛合わせで、海老・丸十（サツマイモ）・わかさぎ・青唐。強肴（しいざかな）はロブスターのグラタン焼き。台のものは豪州産牛の炙り・野菜もの。焼肴は鰆の柚子庵焼き。止椀は赤味噌仕立て、兵庫県産白ご飯、香の物。デザートはババロア。
朝食はバイキング。新型コロナウイルスの影響か、泊まっている客は少なかったが、品数はそろえてあり、感心した。（梶川伸）2022.02.04
更新日時 2022/02/04
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